これまでブログで愛用してきたハンドルウォーマーをレビューしてきましたが、
このモトプランニング社製ハンドルウォーマーがめちゃくちゃ良かったので、皆さんにおすすめしたいと思います。
ハンドルウォーマーユーザーが多く感じる「使いにくさ」という弱点を徹底的にカバーしてあるハンドルウォーマーという印象です。
ハンドルウォーマー1シーズン(10月~翌5月、毎日通勤に使用中)を実際に使ってきて感じたレビューをどうぞ。
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南海部品店舗にやってきて、冬対策装備グッズコーナーへ。
ハンドルウォーマーが数種類ありました。
一般的に広く普及しているハンドルウォーマー(ハンドルカバー)は1000円~3000円が相場ですが、今回ご紹介するモトプランニング社のハンドルウォーマーは、南海部品で4180円もしました。(通販ならもう少し安い)
たかがハンドルウォーマーに4千円も出すのはちょっと躊躇しましたが、高いのには理由があるに違いないと思い、思い切って店員さんを呼び、その場で現車合わせしてもらいました。店員さんも絶賛しておススメしていたので、思い切って購入しました。
腕の入口は広いので、腕を出し入れする時に引っかかりにくいのがポイント。
一般的なハンドルウォーマーは、腕の入口が絞ってあって腕を出し入れしにくいですからね。
このハンドルウォーマーの最大の特徴がこれ👆。
ウインカーやライト切り替えスイッチは、ハンドルウォーマー越しに手探りで操作する形となりますが、
この部分だけ薄手の素材が使われていて、手の感触でスイッチ操作がしやすいんです!
ハンドルウォーマーは操作性が・・・という弱点を見事にカバーしています。
ちなみに、1シーズン(8か月間)使いましたが、この薄手の素材は全く劣化しておらず、破れたりしていません。素晴らしいですね。
内部の空間は広くて、先述のスイッチ操作もしやすいので、運転操作に支障はありません。
補強が入っているので、風圧で形が変わることはありませんでした。
寒さ対策だけでなく、防水素材なので雨天時も手が濡れないので非常に快適です。
デザインがカッコイイ?ので、原付以外のバイクに装備しても違和感がありません(個人の感想)。
1シーズン(8か月間)使ってみての唯一の弱点は、
少しだけ色落ちしてきたかなと言うこと。素材は黒ですが、紫外線が当たるとだんだんダークグレーっぽい色に変色してきます。
これは、コミネ製のハンドルウォーマーでも同じことが起きていたので、この手の素材はもともと紫外線に弱いのかも。
しかし、防風、防水性能に劣化はありませんし、素材が伸びたり切れたりすることはありませんでした。
さすが価格が高いだけあって耐久性があるので、数年は使い続けられそうです。
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