まだ9月で残暑厳しいところですが、北国では最低気温が既に一桁台のところもあり、そろそろ冬装備を検討する時期になってきました。
今回は、社外製グリップヒーターでは定番のキジマ製グリップヒーターの商品レビューです。
キジマグリップヒーターGH08商品レビュー
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KIJIMA(キジマ) バイク用 ハンドル グリップヒーター GH08 標準ハンドル対応 120mm プッシュスイッチタイプ 304-8203 価格:6,359円 |
ネットの通販で取り寄せました。
グリップのサイズ(内径とグリップ横幅)で数種類のバリエーションがあります。
内容物はこの通り。グリップヒーター本体一式と、電源分岐のエレクトロタップ等が付属しています。
取り付けは、ショップに依頼した方がいいかも
電源の取り方は色々とありますが、今回は、メーカー純正オプション(シガーソケットやグリップヒーター等の電装品)を取り付けるために最初から用意されているアクセサリーカプラーから電源を取りました。
カウルの取り外しや、アクセサリー電源をどこから取るのか探すのも大変なので、
自信のない方は、ショップに依頼した方が確実です。
グリップの太さは、ノーマルと遜色ない
ヒーターが内蔵されているのに、ノーマルと遜色のないグリップ外径になっていて、違和感なく運転操作が可能です。
プレーンなデザインでありながら、しっかりと握れる形状と材質。
ヒーターの性能はとても強力で、レベル5(最強)では、まさにホットグリップです(謎w)。
おそらく、厚手のグローブでも暖かさは伝わってくると思います。
スイッチは、操作性と視認性が非常に良い!
赤いLEDが5つ点灯しているのがグリップヒーターのスイッチです。(ちなみに、その左側のスイッチは、バイクナビのコントロールユニットです。)
ボタンに蓄光シールを貼って、暗い中でもスイッチの場所が分かりやすいように工夫しました。
ボタンサイズは大きく、カチッとした感触も伝わりやすいので押しやすいです。
また、温度レベルを表示する赤いLEDが非常に高輝度なので、昼間でもパッと見で温度表示が分かりやすいです。(夜間は眩しいので、少し下向きにスイッチを取り付けるのがコツです。)
裏モード?として、スイッチオフ状態からボタンを長押しで急速暖房モードになります。暖まったらボタンを一度押しで通常モードに戻ります。
電源オフする場合は、ボタンを長押しするだけでOKです。
次回の起動時は、前回オフにしたレベルで起動するので便利。
コスパに優れたおすすめグリップヒーターです。
今回は、キジマ製のグリップヒーターの商品レビューをお送りしました。
グリップヒーターとしての性能は文句なく、操作性や視認性も良くて、メーカー純正オプションの半額ほどの価格で、コスパの高い定番の商品です。
寒くなってくると品切れも予想されるので、今のうちに早めに装備しておきたいですね。
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KIJIMA(キジマ) バイク用 ハンドル グリップヒーター GH08 標準ハンドル対応 120mm プッシュスイッチタイプ 304-8203 価格:6,359円 |