ツーリング日:2021年4月18日(日曜日)
天気が良く、ツーリング日和が続きます。
今回は、僕の北九州市内お気に入りスポットの一つである関門海峡の見える公園へ行ってきました。
本州と九州を隔てる関門海峡。
こちら側は、九州の福岡県北九州市。対岸左側に見えるのは、本州の山口県下関市街。
日本国内で二つの都市が『海峡』を隔てて向かい合っているのは、結構珍しいのでは?
この地点が海峡の一番狭い部分で、700メートルくらい。
よく見ると、本州側を走る車や歩行者が見えます。九州と本州は、意外と近いんです。
この海峡を関門橋(高速道路)やトンネル(有料道路、在来線、新幹線)が結んでいます。
関門橋の真下にある和布刈(めかり)神社に立ち寄ってみました。
立派な鳥居と社殿があります。
この和布刈神社は、源氏と平氏の合戦の最終決戦地となった壇ノ浦に近く、
神社の敷地から海へ直接下りることが出来ます。
このように、大型船が関門海峡を頻繁に通行しています。
今度は、変わった形の大型船が通行しています。
陸上から間近に大型船の航行を見ることが出来るのも楽しみです。
Googleのフォトアプリが、大型船の写真を連続して編集して、こんな画像を作ってくれました。
こちらは、関門トンネルの人道の入り口です。
ここから地下へエレベーターで下りて、海の下の関門トンネルの人道を歩くことが出来ます(人間は通行無料。自転車と原付一種は20円です)。
この海の下を歩いて、対岸の本州側へ徒歩で行くことが出来ます。
福岡県と山口県は、実は陸続きなんです(笑)。
人道トンネル入り口前にある、おでんで有名なお食事処の若松屋さんがあります。
おつゆが具にしっっっかりとしみ込んだおでんは、超おすすめです。
九州の旅の第一歩は、この関門海峡から始まります。
お時間があれば、関門海峡をのんびり散策してみるのも楽しいです。
ぜひ一度お越しください(^^)v