ちょっとそこまで

~何気なく撮った写真とバイクと旅の記憶~

【番組レビュー】ローカル路線バスで鬼ごっこ、ちょっとルールが煮詰まっていない感じも

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テレビ東京系で2021年1月20日に放送された、水バラ恒例の路線バスシリーズの最新作、
『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅、路線バスで鬼ごっこ

いやー、面白かった!3時間半の超特大版の番組でしたが、最後まで飽きずに見てしまいました。
※画像は、全てテレビ画面のキャプチャーを撮影したものです。問題あれば削除に応じます。

 

ただし、番組中で気になった点がいろいろとありました。

今回は、それを検証していきたいと思います。

 

あ、ちなみに僕は、太川蛭子時代からのローカル路線バス乗り継ぎの旅の番組ファンです(^^)/

 ※これはネタバレ記事ですので、閲覧注意です。

 

各項目へのショートカットです↓

 

この番組での『鬼ごっこ』ルールのおさらい

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太川チームと松本チーム(メンバーは各3名)が、それぞれ「鬼」「逃げ子」になって『鬼ごっこをします。

逃げ子の時のみ、10個のチェックポイントでミッションに挑戦でき、成功すると500円のタクシー代をゲットできます。

 

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もちろん、移動手段はローカル路線バスのみ。高速バスは不可。

 

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鬼の時のみ、一度だけタクシーを利用可。ミッション成功でゲットしたタクシー代を使用できます。

 

というルールが設定されていました。その他にも、細かいルールがあったようですが、

ルールの抜け道的なことも多く、何だか釈然としない感じもありましたし、

子供の頃遊んでいた鬼ごっこって、どんなルールだったっけ?と、よく覚えていない方も多かったのではないでしょうか?(笑)

 

番組の進行上、気になった点を検証していきたいと思います。

ちょっと煮詰まっていない感じのルール

ミッション中の捕獲について

番組がクライマックスへ進んで行く時、こんな物議を醸すシーンがありました。

 

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おそらく番組を視聴していた方の多くが釈然としなかったのが、最後のミッション時の確保のシーンではないでしょうか。

 

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ミッション前に捕まえるのではなくて、ミッション中に捕まえる。

相手が待機時間の間に、ゴールへ向かうバスに先に乗れば勝ち目はある!

EXILEの松本さん、非常にキレのある作戦を考えました。

 

仮に、ミッション前に捕まえてしまうと、自分たちがミッションをしなければならず、相手の待機時間中にミッションを終えられなければ、ゴールに先回りされてしまう…。

 

最後のミッションは、ゲットしてもしなくても大きな意味はないように思えます。

なので、ミッションで得られるタクシー代よりも、先にゴールへ向かう「時間」を得た方が得策でした。

 

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ルール上、ミッション中の捕獲はNGではなかったため、この作戦は極めてグレーですが、ルール違反ではありません。

これは、EXILEの松本さんの作戦勝ちのように見えます。

 

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温厚な太川さんも、これにはマジ切れでした。

でも、ルール上NGではないのでこれもアリなんですが、なんかスッキリしないし、見ている方も気分は良くありませんでした。

 

ミッション中の捕獲は禁止にした方が・・・

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次回以降、ミッション中の捕獲は禁止にした方が良さそうに思います。

 

もし、ミッション中の捕獲が禁止であったら、あのような後味悪いシーンはなかったように思います。

 

僕が考えるミッション中のルールは、

  1. 逃げ子がミッションに入ったら、鬼はその場で待機。バス移動中であれば、次のバス停で下車して待機する。
  2. ミッションに入る前に、先に待機時間サイコロを振るようにする。

こうすれば、ミッションを時間以内に終わらせようとするだろうし、

もしミッションを片付けられなければ、鬼の待機が解除されて捕獲される可能性も上がります。

 

または、ミッション自体を無くして、チェックポイント制にするか?

ミッションを無くすと、その地方の特産や観光等をアピールすることが出来なくなるので、それはないか…。

あくまでもこの番組は、ローカル路線バス乗り継ぎの『旅』ですからね。

 

GPS使用は、番組の趣旨に合わない?

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅シリーズの基本的なルールは、スマホ禁止と情報は聞き込みで得ることですが、

今回は、初めてデジタルデバイスが導入されました。スマホGPSアプリです。

 

んー、何と言うか、居場所がリアルタイムに分かるのって、鬼ごっこじゃない気も…。

 

ミッション場所はお互いに知らせて同じ場所を目指しているのだから、GPSは必要ないと思いました。
相手のルートを読んで先回りしたり、バス停や案内所、通行人等に目撃情報を聞き込んで探すというのが面白いと思うし、

今回は、ローカル路線バス乗り継ぎの旅の基本からちょっと逸脱した感じもありました。

 

ミッション成功数が勝敗に左右されないという不公平感?

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ミッション成功で得たタクシー代は、太川チーム3500円(7回ミッション成功)に対し、

松本チームは1000円(2回ミッション成功)という結果でした。

 

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最終的に、ミッションを多くこなした太川チームが勝ってきれいに収まりました。

仮に2回しかミッション成功していない松本チームが先にゴールしていたら、

ミッションの意義は何だったのか?ということになる気も。

 

ミッション成功数が、ゴールに有利になるような追加設定も必要(例えば、ミッションクリアが多い方が、最後のだるま落としが少ないとか、待機時間サイコロの時間数が多いとか?)な気もしました。

 

結果的にタクシー代を多くゲット出来たので、最後の大逆転劇があったんですけどね。

最後のシーンは興奮しましたよね。

 

あっという間の3時間半、楽しい番組でした!

 

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番組エンディングで、松本さんの「逆にキレイに負けられて良かった」という言葉に、

ルールの設定は非常にモヤモヤすることも多かった3時間半でしたが、

最後まで見ていて楽しかったと思いましたよ。

 

松本さんが最後に言っていた、相手を出し抜くっていい気はしないよねって、、、そうだよね。

 

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個人的に、スギちゃんの活躍に思わず応援してしまいましたよ。

前回(ローカル路線バスVS鉄道対決旅第一弾)は、鉄道チームで出演歴アリでしたが、頼りないというか、足引っ張っていたというか、そんなスギちゃんでしたが、

今回、番組2度目の出演で慣れたのか、積極的に頑張ってましたね。

 

 

ローカル路線バスで鬼ごっこ対決旅第二弾もあると思うので、次回も楽しみにしています。