スカイウェイブには、標準でヘルメットホルダーが装備されていますが、これが使いにくいんです!
そこで、使い勝手が良くなるようにヘルメットホルダーを自作してみました(*^^)v
スカブの誇る広大なトランクスペースですが、困ったこともあります(>_<)
バイクを降りてトランクを開けると、トランク内で荷物が雪崩を起こして散乱しており(笑)、
毎回ヘルメットを入れるスペースを確保するために荷物を寄せて整理するのが面倒になってきました。
ならば、ヘルメットホルダーに引っかけて外にぶら下げれば、毎回面倒な荷物の整理をせずに済む!
ということで、この標準装備のホルダーを使用するようになりましたが、、、
↑↑↑以前の記事でも触れていますが、
このヘルメットホルダー、めちゃくちゃ使いにくいんです(T_T)
この複雑な形状にリングを通すにはコツがあって、手順通りに通さないと引っ掛かりません。
まるで知恵の輪(笑)。
通す方向が分かるように、マジックで矢印書いてますけど(笑)
位置も低いので覗き込むように引っかけないといけないし、
ヒンジ付近で狭いので手を挟んだり切ったりしそうで怖い(T_T)
ということで、ヘルメットホルダーを自作することにしました。
ホームセンターで、こんな金具を買ってきました。材料費は、89円です(安っ)。
これをこんな形状に曲げて取り付けたいと思います。
以前、TMAXに乗っていた頃にヘルメットホルダーを自作していましたが、
今回もこれと同じ物を作って取り付けます。
ここに取り付けようと思います。穴開け位置にマジックで印を付けます。
二本のネジ穴を開けました。
早速取り付けて、ヘルメットを引っかけてみました。
ガッチリと引っかけることができて、全然グラついていません。
ここなら覗き込まなくても引っかけやすいし、強度的にも大丈夫そう。
シートを閉じれば、このようにロックされます。この状態で無理やり外そうとしてみましたが、問題はなさそうです。
ちょうどタンデムステップにヘルメットが乗る格好なので、ヘルメットのストラップや内装へのダメージは少なそうです。
全体から見たらこんな感じ。
バイクを降りて、ヘルメットをサッと引っかけてトランクを閉めるだけ。
すごく簡単になったし、使い勝手が良くなりました(*^^)v
あ、ついでにシート下(裏側)のトランク照明を、白いハイパワーバルブに交換しました。
夜間、トランクを開けるとこんなに明るく庫内を照らしてくれます。
クルマみたいですね(^^♪
冬はジャケットやインナー、オーバーパンツ等、冬装備でツーリングに行くときの荷物が増えますが、
スカブのトランクは大活躍してくれそうです(*^^)v
2020/11/25追記:後日、フック形状を改良しました。
改良後↑
ヘルメットを引っかけたり取り外しやすいように、このようなシンプルな形状に改良しました。
単純な形状ですが、ヘルメットを引っかけたり取り外したりしやすくなりました。
シートを閉めると、ガッチリと固定されます。無理に引っ張って外れたりはしないと思います。
しかし、ホルダーに引っかけると横方向への張り出しがあるので、狭い駐輪場ではちょっと気になるかも。
ヘルメットを外に引っかけるだけでシート下収納の容量を有効に使えるので、
ヘルメットホルダーが大活躍しそうです(^^♪