タイトルの通り、グランドマジェスティ400を手放しました。
共に走ったのは、1年1か月。4000kmの短い旅路でした。
手放したきっかけと、これまでの軌跡を振り返りたいと思います。
手放したきっかけは、これまで何度かブログでもお話してきましたが、
5か月前に行ったマスツーリングで、250㏄にさえついていけない非力な愛車に嫌気がさしたのが始まりです。
Gマジェに乗り換えた直後は、以前に乗っていたTMAXと比較して、足着きの良さと取り回しのしやすさが向上して満足していましたが、だんだん取り回しが重く感じるようになってきました。
Gマジェ君が太ってデブになったのではなくて、僕の体力が落ちてきた…(笑)。
加速性はカスタムで十分改善できると思いますが、取り回しの重さはどうすることもできません。(40代に突入すると、色々と体に変化が出てきますよね(笑))
それでも我慢しながら乗っていましたが、だんだん加速が悪くなってきて、今では4スト50cc並みか、それ以下の加速…。
最近では、エンジン?Vベルト?からキュッキュッ…と鳴りながら加速する相棒に、もう無理はさせまいと思いました。
この一年で、ロングツーリングに何度か行きました。
高速道路を使用したロングツーリングでしたが、防風性能が非常に高くて全く疲れが出ません。エンジンは、100km+αでの高速巡航で振動がほとんどなく、快適そのもの。まさにハイウェイクルーザー。Gマジェ君は、高速道路でとても輝いて誇らしげでした。
今年の3月以降は、新型コロナウイルスに伴う外出自粛もあり、ツーリングに全然行けていません。
むしろ、街乗りで乗る頻度が増えました。街乗りでは重くて遅すぎるんですよね、Gマジェ君は。
バイクショップに行き、下取りに出したグランドマジェスティ400。
下取りの査定結果は…
部品取り車として 1万円 で引き取られていきました(笑)。
買い取られて中古車として店頭に並ぶことはなく、廃車後に解体されて中古パーツとして余生を送ることになったGマジェ君。僕がラストオーナーになってしまいました。
まあ、不人気の400CCスクーターですからね。仕方ない話です。本日、バイクショップにGマジェ君を置いてきました。
現在も現役で走っている他のグランドマジェスティ250・400シリーズの交換部品になるという、有益な仕事を託された愛車。
今後どこかで別のグランドマジェスティが走っているのを見たら、僕の愛車の部品が活躍しているかもしれません。いつかまた、そんな形で再会することがあればいいですね。
短い間だったけど、一緒に走ってくれてありがとう。
サンキュ!
ん???これは???
次の愛車をチラ見せします!っていうか、何の車種か一発で分かっちゃいますね(笑)。
本日契約を済ませてきました。早ければ来週納車されます。詳しい内容は、また後日、、、お楽しみに。