3年ほど前に南海部品で買ったライディングシューズ。3年も使うと革がボロボロとなっていて、そろそろ新しいライディングシューズに新調したいのですが、バイク用のライディングシューズって1万5千円以上するものがほとんど。バイク用ってなんでも高い…。
先日、ホームセンターでこんなシューズを発見したので、買ってきました。
![]() |
EDWIN|エドウイン|安全靴|セーフティシューズ ESM-102
|
エドウィンのセーフティシューズ。一見、スタイリッシュな普通のスニーカーのように見えますが、実は各部補強されている安全靴なんです。
型番は、ESM-102。色は黒、赤、白があり、汚れが目立ちにくい黒を選びました。ホームセンターで5200円くらいで購入しました。
つま先部分に鉄芯が入っていて、つま先部を保護してくれます。
つま先部をつまんでみると、硬い鉄芯が入っているのが分かります。
あまりないケースだとは思いますが、例えば停車中に出している足を車が引いて行ったりした時につま先を保護してくれる効果が期待できるし、
シフトチェンジ時の足の痛みや、シューズ本体へのダメージの軽減等に役立ちそうです。
また、靴裏は深くパターンが刻まれています。いかにもグリップが良くて滑りにくい感じですね。
ちなみに、既にくすんで汚れているように見えますが、デザイン上、最初からあえて汚れたような塗装が施されているからです。
停車時に足を出した時、しっかりと路面にグリップすることができて、立ちゴケの心配から解放してくれます。
路面の状態は様々で、舗装の新旧、浮き砂や落ち葉、路面のペイント、ダートを走る時など、しっかりグリップして滑らないことが安心につながります。
履き心地はとても良く、左右に幅広で足の指が遊ぶ余裕が十分にあります。
しかも、鉄芯入りなのにとても軽くて歩きやすいです。
実際にバイクに乗ってみて足を着いてみたところ。色んな場面で試しましたが、路面から滑ったりしたことはありませんでした。
スクーターなのでシフトチェンジは試していませんが、つま先が硬い鋼鉄なので、足の甲が痛くなることは少ないと思います。
ステップに足を置いた状態でも、しっかりとグリップしてくれます。
つま先の鉄芯と、靴裏の滑らない強力なパターンのおかげで、安全靴はライディングシューズとして十分に役割を果たすことができそうです。
ライディング用のシューズに比べてリーズナブルで、近くのホームセンターや、ワークマンのような作業用品専門店でも手に入るので、
ライディングシューズのラインナップの一つとして持っていてもいいと思います。
![]() |
EDWIN|エドウイン|安全靴|セーフティシューズ ESM-102
|