※2020年3月2日、内容に誤りがあったため、修正しました。申し訳ありません。
今日は、4年に一度出現する2月29日。
腕時計の日付が、こんなことになっていました。
左のGショックは正しく2月29日となっていますが、右の1000円のカシオウォッチ(俗に言うチープカシオ)は3月1日を指しています。
明日3月1日は、チープカシオの4年に一度の時計合わせの日なんです(笑)。
チプカシユーザーの方は、明日は大変ですね。
(チープカシオについては、いつか記事を書きたいと思います。)
うるう年についての興味深い話
購読しているブログで、イギーとポルさんのブログにて面白い記事を拝見しました。
(イギーとポルさん、いつもブログ拝見しております)
一体うるう年って何なんだよ?って記事です。
僕も、うるう年について調べてみました。
うるう年はいつ始まったか?
古代エジプト時代から太陽暦が採用されていたとのことですが、当初はうるう年はなく、一年を365日固定だったそうです。
紀元前45年、ユリウスカエサルによって4年に一度うるう年(一年を1日挿入して366日)とするようになったそうです(ユリウス暦)。
うるう年の導入により、暦と季節がズレずに現代まで歴史は続いているんですね。
もしもうるう年がなかったら、今日は20○○年〇月〇日だった...⁈
では、紀元前45年にカエサルがうるう年を導入せず、一年を365日固定のまま現在に至ったとするとどうなっていたのか?ちょっと計算してみました。
正確な天文学的な計算はできないので、大雑把な計算で行くと、
ユリウス暦を導入してから、うるう年は今年までに515日あったと仮定します。
今日2020年2月29日の515日後は、
2021年7月28日!
もし、うるう年が存在していなかったら、今日は2021年の7月28日だったんです。
( ※初出で515日前と記事を書きましたが、515日後の間違いです。ごめんなさい。)
本日は肌寒い一日でしたが、盛夏のはずの7月が肌寒いって考えられないですよね。
また、あと1ヶ月後には桜の開花を迎えますが、うるう年がなかったら、8月下旬にソメイヨシノが開花するってことになっちゃいますね。
ということは、お正月が真夏の炎天下でハッピーニューイヤーってことになるという...。
季節とリズムがズレずに済んでいるのは、うるう年のおかげなんですね。
※個人の大雑把な計算で求めた話なので、半分ネタ話と思ってください(笑)。