2019年(令和元年)12月6日金曜日、RB1オデッセイ納車の日を迎えました。
契約から1か月半、納車の日が来るのを楽しみに待っていました。
久留米市の中古車店まで、オデッセイを受け取りに行きました。
愛車アベンシスとの最後のドライブです。
着くと、新しい愛車のオデッセイアブソルートが待っていました。
傷一つない程綺麗に磨き上げられ、潤いさえ感じるコーティングを纏ったボディ。
クリアコーティングされたヘッドライト。
多少の目立つ傷があったサイドステップとリアバンパーは板金塗装済みで、ドアモールは新品に交換済み。
白っぽくなっていたルーフモール等の未塗装樹脂パーツも、新品同様に黒光りしていました。
内装は、塵一つ落ちていない程に徹底的にクリーニングされていました。
ほとんど新車同然の仕上がりに、驚きと期待以上の満足感。
オデッセイの小さなボンネットフードに収まっているのが、名機と言われるK24A、2.4リッターi-VTECエンジン。バッテリーは新品交換済み。
既に11年落ちで、10万㎞走行とは思えない程に静かなエンジン。
前オーナー時代にカーボン、スラッジクリーニング施工済みで、非常にスムーズに回ります。アクセルレスポンスも良好で、何のためらいもなく瞬時に加速します。
保管状態も良好だったようで、目立つサビもほとんどなく、見た目もコンディションも新車同然の状態です。
これは掘り出し物と言っても過言ではありません。
思った以上の仕上がりと程度の良さに息を飲んでいる僕に、
「納車までお時間をもらったからには、完璧に仕上げないといけないですからね!」
と、店主の方がおっしゃいました。
店主さんは人柄もよい人で、仕事も完璧。洗車用品もプレゼントしてもらいました。
こんなにしてもらってもいいの?と恐縮したくなります。
前愛車のアベンシスとは、ここでお別れです。
RB1オデッセイに乗り換えて、新たな旅路のスタートです。
ということで、写真を見ながら愛車のファーストインプレッションをしてみたいと思います。
ここ数年で流行している、フロントグリルが大きく開いたフェイスではなく、低く身構えた精悍なフェイス。
フロントフェンダーが左右に張り出したような造形も、視覚的に低重心であることをイメージさせてくれます。
RB1オデッセイ後期モデルの特徴である、左右に伸びるLEDテール。そして、さりげなく車高の低さを演出し、後ろ姿を彩る二本出しマフラーエンド。
RB1は、後ろ姿が美しいですよね。
全高が低くて車内が狭そうに見えますが、実際に乗ってみると、意外にも頭上空間が広くなっていて開放感があり、結構広い車内です。
リアドアはスライドドアではありませんが、
開口部は上下左右に広く、ヒンジドアであっても乗り降りはとてもしやすくなっています。
特に、駐車場で隣の車に当たらない程度の開度であっても、楽々乗り降りができるのは意外でした。
どっしりと身構えた後ろ姿。上下左右のバランスが秀逸です。
頭上空間を広く取りつつ、低く見せるスタイリングは見事。
RB1オデッセイは、どの角度から見ても美しいスタイリング。何年経っても人気が衰えない理由がわかる気がします。
夜間のインパネ照明は、淡いブルーイルミネーションとなっています。
インターナビやオーディオ操作パネルが機能的に並んでいます。
エアコンやナビのジョグダイヤル、ボタンの操作性について、ボタンサイズは大きくて、押した感じも安っぽくなく、とても操作しやすくなっています。
コクピット全景。ブルーのイルミネーションがカッコいい。
夜間の運転も楽しみな瞬間です。
よく見ると、ハザードスイッチの照明がついていません。玉切れのようです。
メーター照明もブルー。中央にスピード、左にタコメーター、右に燃料と水温、シフトインジケーターが配置され、大変視認性がいいメーターです。
ODOメーターは、外気温と給油後燃費(給油すると自動リセットされます)に切り替え可能です。
およそ10万㎞走行の車体です。RB1オデッセイのK24Aエンジンは、滅多に故障しない信頼性の高いエンジンだそうです。
このオデッセイのリコール履歴を調べてみると、エアバッグ関連が1件あるのみ。エンジン等の走行に関するリコールはゼロ。
店主の方が、最近40万㎞走行のオデッセイを車検に通したばかりだと言っていました。
ネット上の口コミでも、15万㎞、20万㎞は余裕だという声が多く、きちんとメンテナンスさえすれば、過走行でも問題なさそうです。
今後は、整備やカスタム、故障など、ブログにUPしていきたいと思います。