次期愛車探しの旅第二弾です。
気になる車の現車を確認していくにつれ、現在の愛車のアベンシスワゴンの車格やグレード的なものを考えると、それ以下のものは必然的に選択肢から外れていきます。
変に妥協すると、結局後悔してしまうのは目に見えているし、中古車とは言っても大きな買い物である以上、失敗のないようにじっくり検討してみたいと思います。
前回までの車探しの内容は、次の記事をご確認ください。
ネットで中古車を検索していると、程度の良さげな4代目オデッセイ(RB3)を発見。
大野城の中古車販売店、ストレートアップさんに現車を確認しに行きました。
RB3オデッセイのフロントマスクは、本当にカッコいいですよね。
そんなカッコいいフロントマスクとは裏腹に、リアビューはちょっと残念に思いました。
何か、オデッセイっぽくないというか、普通のステーションワゴンのような退屈なデザイン。しかも、先代モデルのテールランプはLEDだったのに、FMC後は電球に退化しているという謎…。
その隣で並んでいた3代目RB1オデッセイのリアビュー。こっちの方がカッコいい。
オデッセイと言えば、この三角形のテールランプですよね。
ところで、ストレートアップさんの中古車は、どの在庫車も外装は丁寧に磨いてあり、内装もクリーニングされていて、非常に美しい状態でした。中古車とは思えない品質に驚くはずです。
それでいて車両価格はお手頃の物が多くて、満足度の高い中古車店です。
店長さんとお話しましたが、とても気さくで話しやすい方でした。いろいろとお話を聞いて、中古車に対する不安も一気に吹き飛びました。
今回は残念ながら成約には至りませんでしたが、中古車探しをされている方は、ぜひ一度訪れてみる価値の高いショップです。
他にも、ホンダオートテラス店に4代目RB3オデッセイの希少な後期版のアブソルートが展示してあったので、立ち寄ってみました。
街中ではほとんど見かけない、レアなRB3後期車です。これはカッコいい!
MC後は、テールはLED化され、クリアレンズ仕様となっています。雰囲気変わりますね。アブソルートの18インチホイールもカッコいい。
でも、リア正面から見てみると、何かスリムにスマートになったというか、オデッセイらしからぬシルエット。スバルのエクシーガっぽい感じ?
小さく見えるし、車内は狭そうな感じ。
先代のイメージを踏襲した運転席周り。しかし、何というか、、、先代より安っぽく見えてしまいます。
メーターパネルも、何か微妙なデザイン。買った後に後悔しそうな予感。何だかなあ。
先代モデルとは別のデザイナーが設計したのでしょうか?
内外装ともに先代を踏襲しているのはわかりますが、オデッセイがオデッセイらしくなくなって、普通の車になった感じ。
ホンダディーラーにて、ちょっと気になっていたヴェゼルの現車を見せてもらいました。
トヨタが本気を出して対抗馬を出してきたことが物語るように、非常に完成された車です。
サイドから見ると、非常にバランスの取れたデザイン。
このヴェゼルと、お隣のシャトルの内外装をチェックしましたが、僕的に納得いくものではありませんでした。両車ともカッコいいんですけどね。内装の質感が何となく…僕の感性に合いませんでした。
あと、ハイブリッドのインサイトも試乗しました。静かでパワフル、ブレーキの感触も非常に好印象で、内装の質感も納得のいくレベルでした。
最新型の車は、外観、内装だけにとどまらず、走りも格段に進化していることを実感しました。
残価設定ローンを組んで新車も視野に入れて検討してみることにしましたが、インサイトは400万円を軽く超えるため、恥ずかしながら予算を大きく取ることができないため、今回は候補から外しました。
すごくいい車だったんですけどね。
ふと目が留まったこの車。ホンダジェイド。
ロー、ワイド、ショートという感じの3列シートのミニバンです。
3列目は、居住性を考えられた形跡もない粗悪な作りでしたが、運転席周りは高級感があり、2列目はゆったり広々のファーストクラスといった感じ。
年式は新しくて低走行なのに、不人気車故に車両価格は安く、しかもエンジンは1500㏄ターボで税金が安いし、狙い目の車かもしれません。
なかなか決まらない次の愛車探し。買ったからには後悔したくないし、もう少しゆっくりと検討してみたいと思います。