ネットの口コミでナンバーワンの支持を得ているガラスコーティング剤のブリス。
特徴の一つの防汚コーティングが、どのように効果があるか検証してみました。
結論から言うと、目に見えて効果がありました。
今回は、汚れの目立ちやすい四輪車のホイールに施工して比較してみました。
まずは、ホイールを水洗いしてブレーキダストをきれいに洗い流します。
そのあと、スポンジにブリスを適量吹き付けて、濡れた状態のまま塗り伸ばします。
ブリスを塗り伸ばした後、余分な成分を水で洗い流します。
水をかけるとコーティング剤は洗い流れそうな気がしますが、これが不思議と洗い流されず、コーティング成分だけが残るので大丈夫です。
●比較検証
比較条件は、左右で施工済みと未施工状態を作って比較。
- 進行方向左側(助手席側)のホイールにブリスを施工。
- 進行方向右側(運転席側)は施工せず。
施工から10日から15日経過後に、汚れ具合を比較してみました。
(15日間のうち、晴れの日の運転が大半で、大雨の日の運転が2日ほどありました。)
ホイールの汚れ具合に変化は出たのでしょうか?
こちらは、進行方向右側(運転席側)の未施工状態で10日間経過後。
検証車のアベンシスは、欧州仕様のブレーキパッドなので、ブレーキダストが多くてすぐに黒く汚れてしまいます。
こちらは、助手席側のブリス施工後10日後の状態。
意外とキレイ?汚れがあまり付いていない?
比較画像をどうぞ。
ブリス施工しても汚れが付着することはしますが、未施工に比べるとあまり付着していないことがわかります。
今度は別角度で。
ホイールのリム部(外周部)を見比べると、施工後の方が汚れの付着が少ないことがわかります。
付着したブレーキダストを指で触ってみたところ、施工後の方が薄く汚れているだけのようでした。
そのあと、ブレーキダストをきれいに洗い流しましたが、施工後の方が洗うのが少し楽でした。
ブリスするだけで、結構違うね。目に見えて違いが分かるし、洗車も楽になります。
欧州車オーナーにおすすめしたい商品です。
●まとめ
ブリスの効能は、
- 表面の艶出し
- 細かい傷を埋めて目立たなくする
- ガラスコーティングによる傷の保護
- 防汚効果
単なる艶出しコーティング剤ではないことがよくわかります。お値段は高いですが、その分の効果は確実にあると感じました。
ネット上でナンバーワンの支持を集めているコーティング剤に、納得です。
店頭で見かけたら、一度手に取って見てください。店頭になければ、ネット通販で取り寄せて確かめてみてください。
口コミナンバーワンは伊達ではなかったです。