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【Gマジェスティ400】NGKイリジウムプラグ交換 【後編】

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NGK イリジウム プラグ 品番 CPR7EAIX-9 4848

 

通販にて注文していたイリジウムプラグが届きました。

早速開封してチェックしてみます。

  

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NGKイリジウムプラグCPR7EAIX-9の先端形状です。

 

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ノーマルプラグと先端形状の比較をしてみます。

電極の先端が非常に細くなっています。

 


イリジュームプラグと標準プラグの放電比較

なぜイリジウムプラグの方が高性能なのか?という疑問を明瞭に解説している動画を見つけたので、ご紹介します。

 

ノーマルプラグは、電極先で火花放電が安定せずに広い範囲で行われているのに対し、

イリジウムプラグは、細い先端での一点において火花放電が行われていることがよくわかります。

 

理想的な場所で火花放電が行われ、それにより理想的な燃焼が行われているためにパワーアップを体感できるのだと思います。

特に、低回転域においての着火力の強さは、トルクアップと燃費向上につながると思います。

 

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中央が今回交換するイリジウムプラグ(CPR7EAIX-9)、右がノーマルプラグ、左はグランドマジェスティ400後期型標準のプラグ。

 

後期型のプラグは電極先端が奥まっているのが分かります

 

●交換後インプレッション

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ということで、プラグ交換してテスト走行してみました。

 

加速もよくなり、アクセルのツキが良くなりました。

 

また、低回転からのトルク感が非常に良くなり、ビッグシングルエンジンらしく、低回転でドドドドッと車体を前に押し出しながら走ります。

言い換えると、オートマチックのSR400?と言った方が分かりやすいかもしれません。

 

高回転での伸びも、若干良くなったかな?という程度です。高回転の伸びよりも、低速域でのアクセル操作に変化が一番出ているのではないかと思います。

街乗りがとても楽しいです。

 

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ここからは、グランドマジェスティ400のエンジン、駆動系のフィーリングについて解説したいと思います。

 

Gマジェスティ400前期型(2005年~2007年式)のクラッチについてですが、

発進~時速30kmまでは半クラ状態、30km以上で完全にクラッチがつながる仕様となっているようです。

 

アクセルを回せば、それなりにトルクが立ち上がるのですが、半クラ状態のために加速は穏やかに感じます。

2スト50㏄原付より加速が悪いと言われるのは、この半クラの長さが原因のようです。(後期型では、クラッチの仕様が変更になっているようです。)

 

低回転から豊かなトルクを発生する400㏄ビッグシングルエンジンなので、半クラの状態を長くして、こんなに低速トルクを稼ぐ必要はないと思うのですが。

 

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しかし、ひとたび時速30kmを過ぎるとクラッチが完全に繋がり、アクセル開度に応じてビッグトルクで車体を引っ張り始めます。このフィーリングが楽しいですね。

 

ただし、時速60kmまでは、エンジンは4200回転以上に上がりません。恐らく、国内仕様は加速時騒音対策のために、意図的に変速を抑えるセッティングになっているのだと思います。

 

時速60kmを超えてからパワーバンドに入っていきます。

とは言っても、爆発的な加速ではなくて緩やかに、それでいて気づくと結構なスピードが乗っていることに気づくといった感じ。

このバイク、スピード感が全然ないんです。

60kmを超えてから、エンジンの振動が消えて静かになる上に、優れたウインドプロテクション効果のためです。

 

グランドマジェスティがハイウェイクルーザーと言われるのは、このためだと思います。

 

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防風効果も高く、疲れ知らずの大人のスポーツセダン。

何も手を加えずに素のまま乗るのが、このバイクの正しい乗り方なのかもしれません。