グランドマジェスティ400は、旧愛車のTMAXと共通部品が多くあり、バッテリーの型番は同じものが搭載されています。
グランドマジェスティ400に乗り換えにあたり、リチウムイオンバッテリーを引き継ぐことにしました。
今回は、交換レポートをお送りします。
リチウムイオンバッテリーは、片手で軽々と持ち上げられるくらいに軽量。
鉛バッテリーから交換するだけで、簡単に軽量化を図ることができます。
以前、レビューした過去記事はこちらを参照ください↑
今回、グランドマジェスティに搭載してみます。
まず、リアシートを取り外すところからスタートです。
こんなところにボルトがあります。
リアシート座面を取り外しました。
この後、バックレスト、リアスポイラー、テールランプカバーを外します。
バッテリーを取り外すだけなのに、これだけのパーツを取り外す必要ありです。
難しくはありませんが、ちょっと面倒かも。
バッテリー上がりでブースターをつなぐ場合は、画面一番右側の黒いカバーを外すだけで端子にアクセスできます。
画像左側のタンデムバックレストは、スチール製で結構重いです。
やっとバッテリーが出てきました(笑)。
黒いゴムバンドで、ガッチリと固定されています。
リチウムイオンバッテリーをバッテリースペースにセットしてみたところ、ちょっとした問題が…。
サイズが小さいので、ご覧のようにゴムバンドがゆるゆるで固定出来ないんです!
鉛バッテリーとの大きさの比較。高さと奥行きが小さくなっています。
上から見たら、一回り小さくなっているのが良く分かります。
木の板を切って底上げしたり、スペーサー代わりに隙間を埋めることによって使用できると思いますが、
メーカーがノーマルバッテリーの重さを基準に重量バランス等を設計している?と思うので、
無理してリチウムイオンバッテリーに交換することは良くないのかも。
冬季のバッテリーの性能低下も考えると、バッテリーはノーマルのままで行くことにしました。
番外編として、バッテリー交換とは関係ありませんが、
タンデムバックレストを取り外した場合のリア周りの画像です。スッキリしていて良いかも。
サイドから。リアスポイラーがシンプルだし、スタイリッシュで結構カッコいいですね。
リアバックレストは結構重量があるので、必要性がない場合は外しちゃおうと思います。