ちょっとそこまで

~何気なく撮った写真とバイクと旅の記憶~

【長崎】ナビを使わないで行く鷹島ツーリング

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 訪問日:2018年9月28日金曜日

 

タイトルの通り、ナビを一切使わないでツーリングをしようという企画です。

 

僕が免許を取った20年くらい前は、カーナビといえば四輪の高級車の装備で、バイクでツーリングの際は、地図帳をタンクバッグに乗せて見ながらツーリングしていました。

 

今回は、ツーリングマップルのみを頼りにして、ナビの無かった頃のツーリングシーンを体験してみようという企画です。

 

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ツーリングマップルです。2013年版で多少情報は古いですが、今回のツーリングの道の確認は、全てこの地図を頼りに走りたいと思います。

 

今ではバイク用カーナビ専用機や、スマホのナビアプリを使ってのツーリングに慣れてしまい、曲がる交差点等は全てナビ任せですが、

ナビの無い頃は、一通り通行予定の道路と交差点を頭に入れていて、現在地はどの辺か、どの交差点で曲がるか、道路標識を注意しながら走っていたものです。

 

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今回の目的地は、長崎県鷹島です。

 

福岡から平戸や生月島へツーリングの際は、どうしても立ち寄ることが無い所ですが、今回初めて上陸したいと思います。


立ち寄るポイント等は、出発日前までにネットを使って情報収集しましたが、ツーリング当日は、実際に目的地に着くまでは一切ナビやスマホには頼りません。


それでは出発です。

 

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唐津市(本土側)より見た鷹島肥前大橋です。

逆光なのであまり良い写真が撮れませんでしたが、大橋の全体像を見ることができるスポットだと思います。

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唐津市の星賀漁港より。遠くに見える鷹島大橋と、停泊する漁船を見ることが出来ます。

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そして、鷹島に上陸です。道の駅鷹ら島より。

(画像は、鷹島を後にする頃に撮ったため、空が曇っています。)

ナビに一切頼らずに、鷹島に上陸することが出来ました。

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鷹島に着いて、海鮮丼を食べようと思っていましたが、島で唯一のカフェがあるということで立ち寄って見ました。

コットンカフェという、小さな喫茶店です。鷹島に入って、突き当りの交差点を左折し、300メートル程走ったところにあります。

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店内に入ると、ちょっとしたカフェといった雰囲気で、地元の方が一人来店していました。

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お店の50歳くらい?の女性の店員さん(ママさん)が、メニューを持ってきてくれました。

アイスコーヒーとオムライスを注文しました。

お一人でお店を切り盛りされているようで、ちょうどお昼時だったので大忙しのようでした。

もしお店を訪れる場合は、料理が運ばれてくるまで時間がかかるということを、事情が事情なので承知の上で注文していただければと思います。

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ふんわりとしたたまごの乗ったオムライスです。

僕が人生で食べたオムライスの中で、一番美味しいと思ったくらいに絶品のオムライスです!

何と言って味を説明したらいいかわからないくらいに美味しいです。

 

お店のママさんに、鷹島は初めてですか?と尋ねられました。

ツーリングで鷹島を訪れる方は多いそうで、鷹島は島内を一周出来ないのでつまらないと言う方が多いそうです。逆に、お隣の福島は島内一周できるとのことです。

一般のバイク乗りの方は、とにかく走りたいのでしょうね。

 

僕は、特に島内を走り回りたいというよりも、色々と観光してみたかったので、鷹島のおすすめスポットを教えて頂きました。

 

鷹島モンゴル村は、現在は施設は閉鎖されていますが、公園は一般開放されているとのことです。

おすすめは、白浜海水浴場からの夕日が格別だとのことです。

海に沈む夕日からの真っ直ぐな一本の神の道が見える時期は限られているとのこと。

冬場は見られないとのことです。

鷹島の観光ガイドの冊子をいただきました。

 

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こじんまりとした鷹島唯一の喫茶店のコットンカフェ。鷹島に来た際は、一度立ち寄ってみては?

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鷹島モンゴル村に到着。青い空に芝生の公園、モンゴル風の建物がとてもマッチします。

現在休園中で、案内所や温泉、資料館などは全て閉鎖されていますが、公園内には無料で立ち入ることが出来ます。

 

鎌倉時代元寇の時、ここ鷹島が舞台となったとのことで、モンゴルと結びつきがあった島のようです。

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芝生の丘の上まで登ってみました。公園の管理人さんが芝刈り機で芝生を綺麗に手入れしていました。施設は閉館していますが、公園は放置で荒れ放題というわけではありません。

この芝生の上で大の字で寝て、青い空と海をしばらく眺めて過ごしました。

春先や秋に遊びに来るには最適な公園です。

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丘の上に、温泉があります(閉館中)。

上空には、鷹島だけあって鷹の群れが風に乗って10羽以上飛んでいました。

 

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玄界灘を一望できる温泉だったようです。

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温泉の建物から見える玄界灘。もし温泉が営業していたのなら、このような絶景を見ながら温泉に浸かることが出来たのでは?

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駐車場そばには、福岡ソフトバンクホークスの優勝記念のモニュメントがありました。

ところで、なぜ長崎の鷹島にホークスのモニュメントが?と思いましたが、鷹島はとても縁起の良い島だそうです。

 

鷹=ホークスなのは言うまでもありませんが、かつて鎌倉時代元寇の時に、神風が吹いて日本軍の勝利に結びついたという伝説から、

鷹島は勝利の神風の吹く島という縁起の良い島のようです。

 

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2010年にリーグ優勝した時の記念モニュメントです。

選手の手形とサインが展示してあります。秋山監督、和田、杉内、摂津、馬原、小久保、川﨑、本多、多村...今考えると、黄金メンバー揃いですね。

 

確か2010年は、1位西武でマジック3で、2位ソフトバンクの直接対決で連勝し、逆マジックが点灯して大逆転優勝を果たした年ですね。

 

ツーリングで訪れた9月28日現在、ホークスは残り僅かな可能性を信じてリーグ優勝をかけて戦っていて、僕もモニュメントに逆転ドラマを信じて祈ってきたのですが、

結局力尽きてしまい、優勝出来ませんでした…(>_<)

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こちらは2011年に日本一になった時のモニュメント。悲願のクライマックスシリーズ突破と、森福の11球のあった伝説のシーズンでした。


ちなみに、鷹島モンゴル村の公園は、午後5時に閉鎖されるのでご注意を。


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こちらが白浜海水浴場。コットンカフェのママのおすすめの夕日スポットです。

海水浴シーズンは終わっていて立入禁止になっています。綺麗な砂浜が印象的です。

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砂浜の先にある2本の灯台の間に沈む夕日が、神の道のように一本の筋になるそうです。

夕日を見てみたかったのですが、日没までまだ時間があるので、別の機会にしようと思います。

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鷹島海中ダムを見学しました。海岸沿いにそびえ立つ防波堤のように見えますが、このダムの向こう側は、淡水のダムになっています。

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慢性的な水不足を解消するために、入江をせき止めて淡水のダムにするという日本初の海中ダムということです。


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写真左が海で、右が淡水の池です。よく見ると、水面の高さと色が違っているのが分かります。

 

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 そして、最後に道の駅でお土産を買って、鷹島を後にします。

(車が来ていない瞬間を狙って撮影しました。)

 

今回は、一切ナビに頼ったり開いたりすること無くツーリングを終えました。

 

今ではナビのおかげで、渋滞情報を見てルートを決めたり、超込み入った場所を目的地にした場合でも迷うことはほぼありませんが、逆にナビに頼りっぱなしだと、どうしても道を覚えなくなったり、方向感覚がわからなくなってしまうことがあります。

 

少しの不便も楽しみに変えることが出来て、それが思い出になることもあるので、こういった旅も楽しいと思います。