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【電圧計付き】エンデュランス グリップヒーターレビュー【ホットグリップ】

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 【ENDURANCE】【汎用】グリップヒーターHG115 ホットグリップ/電圧計付/全周巻き/バックライト付/

【ENDURANCE】【汎用】グリップヒーターHG120 ホットグリップ/電圧計付//全周巻き/バックライト付/

【ENDURANCE】【汎用】グリップヒーターHG125 ホットグリップ/電圧計付/全周巻き/バックライト付/

 

 冬のバイクの定番と言えば、やっぱりグリップヒーターではないでしょうか。

 

まだ9月で日中は汗ばむところですが、

冬のシーズン前にグリップヒーターを入手しました。

 

これまで別メーカーのグリップヒーターを使用してきましたが、今回はエンデュランス社の電圧計付きグリップヒーターの紹介とレビューです。

 

色んなレビューを見る限りかなり高評価の商品ですが、

僕なりの目線で良いところ、良くないところ、ビミョーなところ(笑)も含めて、正直にレビューしてみたいと思います。

 

ご検討中の方の参考になれば幸いです。

 

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パッケージ裏面。主な特長が4つ書いてあります。

最大の特長は、電圧計機能が付いていることですね。他社のグリップヒーターにはない特長で、気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

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パッケージの中身です。左右グリップと電圧計兼スイッチの配線は接続済みです。

取り付け用の配線分岐用カプラーが付属しています。

汎用品のため、取り付けには電工ペンチが必要になります。

 

ちょっと気になったのが、

取説の取り付け方の説明が非常に分かりづらいです。

初めてDIYでグリップヒーターを取り付ける方には難しいかも。バイクショップに取付してもらった方がいいかもしれません。

 

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 配線の途中には、ヒューズが入っていて安心です。

 

取り付けや配線に関しては、以前取り付けた時の記事を参照ください。

今回は、以前取り付けていたアクセサリー用のカプラーをそのまま流用したので、取り付け自体はすぐに終わりました。

ztourer.hatenablog.com

ztourer.hatenablog.com

以前、グリップヒーターを取り付けた際の記事はこちらです。

取付に不安な方は、ショップに依頼した方がいいかも。

 

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取り付けで一番苦労したのが、配線をどう隠すかでした。

バーハン化しているので、ハンドルステムカバー内の狭い空間に配線を収めるのが大変でした。

ノーマルハンドルなら、配線の処理は難しくないと思います。

 

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左が普通のグリップ、右が今回取り付けるエンデュランス製グリップヒーターです。

若干太めのグリップになります。手に持ってみると、太さの違いは誰にでも分かるレベルです。

 

僕は太めのグリップの方が好みですが、逆に細めのグリップが好みの方には、ちょっと残念なポイントかもしれません。

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とても良く手にフィットするし、滑ったりズレたりすることがないので、安心して運転操作ができると思います。

 

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これが電圧計兼電源スイッチです。現在の電圧と、設定温度レベルが常時表示されます。

 

【インプレッション】

  • グリップヒーターの温まり方について。

レベル5が最大、レベル1が最小となります。レベル5で30秒くらいで温かくなります。

厚手のグローブでレベル5か4がちょうど良い感じでした。厚手のグローブであっても、暖かさは伝わって来るほどハイパワーです。

正直、レベル2と1を使うことはほとんどないかも。

全周ヒーターなので、持ち方の自由度が高いのはいいと思います。

 

  • スタートアシスト機能、レギュレート機能について。

スタートアシスト機能は、僕は設定していません。厳冬期になれば重宝する機能だと思いますが、ずっとレベル5のまま使いたい場合は、必要ない機能だと思います。

 

レギュレート機能は、初期状態で11.4Vに設定されていました。僕は、初期設定のまま使っています。

信号待ちでレベル5でアイドリング中は、12.5Vくらいまで落ちることはありますが、11V台に落ちることは今のところありませんでした。

 

メーカーHPや取説には書いてありませんが、

一度エンジンを切って(イグニッションオフ)、次にイグニッションオンにすると、グリップヒーターの電源は切れた状態となります。エンジン始動時にグリップヒーター切り忘れでバッテリーに負荷をかける心配はありません。

また、グリップヒーターの電源オンにすると、直前まで設定していたレベルでヒーターが起動します(スタートアシスト機能設定時は除く)。毎回レベルを合わせ直さなくていいから便利です。

 

 

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夜間の電圧計のバックライトは白く光ります。ボタンも薄っすらと光ります。

見た目は綺麗なんですが、明るすぎて運転中に非常に気になります。輝度を落とすために、フィルムでも貼ろうかな。

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スピードメーターの左下に白く輝く電圧計。慣れるまでは、警告灯が点灯しているのではないかと勘違いしてしまいそうです。

 

【ちょっと気になる点について】

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このグリップヒーターの最大の特長である電圧計兼電源スイッチですが、非常に使いにくいです!

 

 

液晶下の電源ボタンが小さい上に、クリック感が無いので、感覚的に押しているのか分かりません。

 

特に、冬場の厚手のグローブでは、小指の先くらいしかなく、凹凸のない小さなボタンを押したかどうかの感触が分かり辛いです。

 

走行中にグリップヒーターの温度を下げたり電源をオフにしようとボタンを押しましたが、どこがボタンなのか、本当にボタンを押せているのか分からずに手探り状態となりました。

 

それに、液晶内の温度レベル表示が小さすぎて、いくつに設定されているのか、現在電源がオンかオフなのかが、パッと見で分かりづらいです。

 

小さな液晶表示を凝視しないと設定温度や電源の状態を確認できず、一瞬脇見運転になってしまいました。運転中は温度を変えないようにした方が良さそうです。

年配の方で老眼の方なら、おそらく見辛くて苦労されると思います。

 スイッチを長押しすると電源が切れるといった機能を実装すればいいのにと思います。

 

この液晶スイッチ、要改善だと思います。メーカーさんに要望を上げるとすれば、以下のようになります。

  • ボタンと液晶を大きくする
  • クリック(ストローク)を大きくわかりやすくする。
  • 温度レベルを大きく表示させるか、LEDランプで表示させる。
  • バックライトは常時点灯ではなく、ボタンを押した時のみ点灯にする。
  • 電源オフはボタン長押しする。

 以上が改善して欲しい点だと思います。

 

電圧計として使えるグリップヒーターはとても機能的ですが、もうちょっと使い勝手を考えて欲しかったなと思いました。

 

しかし、それらを除けば、おそらく一番ハイパワーなグリップヒーターだと思います。グリップ自体の素材や質感は、一万円弱の価格に見合ったものだと思うし、何より日本メーカー設計の信頼感だけでも買いだと思います。

 

厳冬期やハンドルカバーを併用した場合など、追加レビューは随時行っていきます。

迷っている方の参考になればと思います。

 

 

2018年9月17日追記:

 

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押しにくいボタンと見づらい液晶部に改良を加えました!

 

ボタンが押しにくいので、このようにボタンの上にゴムを貼り付けました。

ウインカーのスイッチと同等の大きさになったので、厚手のグローブをした時でも、押している感触はわかりやすくなりました。ただ、カチッとしたクリック感はわかりにくいままですが、押せば反応しているようなので問題はなさそうです。

 

また、液晶部の右半分(電圧表示部)にフィルムを貼って薄く目隠しをして、フィルムを貼っていない左側のヒーターの温度表示が見やすくなるように改良しました。

これで、パッと見で温度表示が見やすくなったと思います。電圧は常時監視する必要は無いので、見えにくくても問題なし。

夜間の眩しさも軽減された感じです。

 

よく考えたら、ヒーターを切る場合は、温度レベルと同じ回数ボタンを押すと切れるんですよね。

例えば、レベル3の時は3回ボタンを押すとオフになるという感じ。

 

スイッチの改良を施したことで、結構使いやすくなりました。

今年の冬は、グリップヒーターとハンドルカバーもあるし、オーバーパンツも新調したし、ロングスクリーンに交換したし、寒さに負けずにツーリングを続けられそうです。

 

皆さんも、冬支度そろそろ始められてはいかがでしょうか。