ちょっとそこまで

~何気なく撮った写真とバイクと旅の記憶~

【夏休み】宮崎鹿児島一泊二日ツーリング

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【ツーリング日:2018年7月27日金曜日〜7月28日土曜日】

 

久しぶりに連休が取れたので、10数年ぶりに一泊二日のお泊りツーリングに出かけました。

 

ツーリングにあたって、NEXCO西日本が企画している二輪車限定ツーリングプランを利用しました。

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二輪車限定ツーリングプラン。連続する2日間、対象エリアの高速道に乗り降り自由という二輪車限定の優遇施策です。

NEXCO西日本のホームページにて事前申し込みが必要です。ETCカード番号と、バイクのナンバー等の入力くらいなので、申し込みは簡単です。

 

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全国各エリアで様々なコースが設定されています。

 

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今回、僕が申し込んだのは、九州ツーリングプランの熊本大分福岡周遊エリア。

宮崎方面へは、大分の佐伯インターまで無料の対象となります。ただし、佐伯インターから宮崎の延岡南インターまでは無料区間なので、このプランを使うことにより、福岡から宮崎県へ実質定額3000円で到達することが出来ます。

 

今回のツーリングが充実したものになったのは、このツーリングプランのおかげです。

もしロングツーリングをご検討であれば、利用する価値は大です。

 

 

【1日目】

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八幡インターから高速に入り、一路宮崎を目指します。

行橋の今川PAでちょっと休憩で立ち寄りました。いつの間にかセブン-イレブンが出来ていました。

 

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また、PA内にガソリンスタンドも出来ていました。東九州道は、ガソリンスタンドの設備がほとんど無いので、早めの給油がポイントになります。

今川PAが開業した当初は、トイレと電気自動車用の充電器くらいしか設備がなかったのですが、随分と充実したパーキングに変貌していました。

 

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先日の平成30年7月西日本豪雨で、椎田南IC〜豊前IC間が災害通行止めになっていました。

2018年7月現在、強制的に一般道へ迂回することになります。

土砂崩れが発生している現場を見てきました。ここは、最後まで用地買収に応じなかった、あのみかん農園です。

多くの重機が入り、急ピッチで災害復旧工事が行われていました。

 

宇佐別府道路から大分自動車道東九州道へと繋がります。

佐伯ICから延岡南IC間は無料区間となります。

 

最初の目的地は豊後鶴御崎でしたが、佐伯ICから1時間30分もかかるというナビの情報を見て、急遽目的地変更!

道の駅かまえにて海鮮丼のランチを食べることにしました。

 

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蒲江ICを降りてすぐの交差点に、『蒲江インターパーク海べの市』がありました。

レストラン、売店、お手洗いがあり、すぐ近くにはガソリンスタンドもあります。

高速道上ではありませんが、無料区間内での『サービスエリア』的な施設です。

無料区間なので、インターで下りてこちらを利用した後に再び高速に戻っても無料です。

道の駅には行かずに、こちらのインターパークでランチタイムにすることにしました。

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レストランに入り、店員さんに海側の席を案内されました。旬の海の幸をいただくことができます。

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迷わず海鮮丼を注文しました。このボリュームで1300円。とてもリーズナブルです。

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東九州の海の幸が、これでもかと言わんばかりに乗っています。

温泉卵を乗せて、甘めの醤油とわさびをかけて食べます。口にいれた瞬間、もう最高の一言です。来てよかったー、と思える瞬間です。

 

再び蒲江インターより東九州道(無料区間)を南下します。

この無料区間は、確定2車線として建設されているため、中央分離帯は頑丈なコンクリートで仕切られていて、最高速度も80㎞となっています。トンネルも路側帯が広く取ってあって、とても走りやすいです。

それにしても、長大トンネルが連続し、よくこんな山奥に高速道を造ったなと感心するばかりです(しかも、通行料無料というのが驚きです)。

 

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延岡市内を一気に抜けるため、一区間のみ有料区間を通行し、門川インターで下りて進むと、馬ヶ背に到着です。

展望台近くには、駐車場と売店、お手洗いがあります。バイク用の駐輪スペースもあります。

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駐車場から続く遊歩道を進みます。

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遊歩道の先にある細島灯台。ここから大平洋の絶景が見れます。

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さらに進むと、馬が背に到着。柱状節理の岩の裂け目の高さは、なんと70メートル!

断崖から吹き上がる涼しい風を浴びながら(高所に恐怖を感じながら笑)、絶景をゆっくりと楽しみました。

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さらに進むと、馬が背展望台。

馬の背中を歩くように進むと、この海の向こうは、果てしなく続く太平洋。

遮る島も大陸もなく、南米までずっと続く大海原。瀬戸内海や東シナ海とはまた違った雄大さを感じます。

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駐車場に戻り、売店にてお土産と濃厚ソフトクリームを食べました。

濃厚過ぎるミルクのソフト。馬が背に来たら、駐車場の売店に寄って食べて見てください。

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馬が背のすぐ近くにある、クルスの海。岩肌がクロスの字に刻まれて、叶うという字に見えることから、願いが叶うスポットになっているみたい。

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駐車場から歩いて30秒のところにある展望台から、クルスの海を見てみます。

叶うという字に見えますか?

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写真を90度回転させて加工してみました。叶うという字に見えるといえば見えるかな。

色々と願い事が叶うようにお祈りしてきました。

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展望台には、このような鐘のモニュメントがあります。

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国道10号と県道302号を南下し、今日の宿の宮崎市内を目指します。

すると、まっすぐに伸びた高架があるのを発見!こちらは、かつて宮崎リニア実験線だった高架橋の遺構のようです。

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現在は、国際航業グループの太陽光発電所として再利用されているようです。

高架上に一直線に設置されたソーラーパネルが目を引きます。

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高架下には、このような看板が残っていました。

かつて、この実験線で超伝導リニアモーターカーの様々な実験が行われていて、

現在は、山梨県でリニアの実験が行われており、2027年には実用化されるとのことです。

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一ツ葉有料道路のパーキングエリアより、海岸へ出てみました。

荒々しく打ち寄せる大平洋の波。延々と続くまっすぐな海岸、遮る物のない大平洋の地平線。

これこそ宮崎!来てよかった宮崎!しばらく波の音を聞きながら過ごしました。

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一ツ葉有料道路は、シーガイアリゾートの海沿いを走るバイパスです。このように、宮崎らしい南国のヤシの木が続きます。

やっぱ宮崎っていいなあ。

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ちょっと足を伸ばして、堀切峠に行ってみました。

峠を越えた瞬間に飛び込んでくる大平洋の絶景!よく見ると、水平線が丸いことがよく分かります。

初めてここをツーリングしたのが、今から19年も前。当時感じた驚きと感動は、今回訪れた時も全く同じです。

宮崎に来てよかった!何度来てもやっぱいい。ホントそう思いました。

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道の駅フェニックスの展望台に咲く花。

宮崎を堪能した一日目の旅は、もうすぐ終わりです。

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今回、宿泊に利用するホテルエリアワン宮崎。繁華街まで徒歩5分くらいにあるビジネスホテルです。

スタッフの方の対応はとてもよく、部屋も清潔感があり、ゆっくりと休むことができました。

 

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ホテルのロビーにて、宮崎のガイドブックを見ていると、宮崎のお土産、ご当地グルメソウルフード的な特集がありました。

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画像が傾いていてごめんなさい。
宮崎のご当地グルメと言えば、真っ先に思い浮かぶのがチキン南蛮と思いますが、それ以外にも結構たくさんあるみたいです。

せっかくなので、宮崎名物を食べるだけ食べて、一日だけ宮崎県民になろうと思います(笑)

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宮崎の繁華街の橘通りにある辛麺屋桝元さんに行きました。

 一番スタンダードな辛麺の1辛を注文しました。1辛でも結構辛いとのことです。(画像はありません。ごめんなさい。)

麺はこんにゃく麺となっています。スライスしたにんにくも入っていて、普通サイズでも結構ガッツリ量があります。

一口目、とにかく辛い!でも、何か美味い(笑)こんにゃく麺の弾力のある独特な食感が癖になります。

宮崎のソウルフード的な感じで、店内は地元の20歳くらいの女の子のグループが辛麺を食べていました。

お土産として辛麺を買って帰ることも出来ます。お土産売り場やスーパーで手に入るようです。

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ホテルに戻り、晩酌しながら今日の走りと明日の予定を確認します。

一日目お疲れ様でした。

 

 

【2日目】

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おはようございます。良い目覚めで2日目がスタートです。

ホテルの朝食バイキングは、ご当地グルメが並びます。

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バイキングでは、朝食の定番の生卵に焼き海苔、みそ汁やパンに牛乳、コーヒーなどが並んでいます。

今回、ちょっと軽めの朝食にしました。ご当地グルメの冷汁と普通のサラダ、お吸い物とゴーヤチャンプルー等です。

f:id:ztourer:20180814201012j:plain初めて食べる冷汁。ちょっとよそい方が良くないですが、味はごまがベースのちょっと薄味でありながら、しっかりと塩味もあり、とてもご飯に合います。

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さてそろそろ出発しようと思いますが、宮崎のスーパーで売っているジャリパンを買いにマックスバリュに寄ります。

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宮崎市内のマックスバリュにて購入したジャリパン3種類。左から、チョコジャリ、レーズンジャリ、スタンダードのジャリパンです。宮崎のミカエル堂が製造していて、宮崎市内のスーパーで入手できます。

早速食べてみます。その名前の通り、クリーム内の砂糖のジャリッとした食感が特徴です。

さっぱりとした味で、個人的にこういったコッペパンは好物です。全国販売してくれたらいいのになあ。 

 

辛麺、冷汁、ジャリパン、宮崎名物を堪能しました。1日だけ宮崎県民になれたかな(笑)

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宮崎市内を後にして、桜島を目指します。国道10号を南下していきます。

途中、高岡町から都城市間の国道10号線は、渓流沿いを進む心地よいワインディングで、とても走りやすい快走路です。

鹿児島県に入り、県道479号のワインディングを下っていると、このような絶景が。

一瞬、空と海の境が全く分からず、空を飛んでいる錯覚になるほどの絶景でした。

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桜島に到着。立ち寄ったのは、桜島シーサイドホテル。

見てわかる通り、路面が灰で真っ白です。ホテルの方によると、先日の噴火で風向きがこちら側に吹いていたそうです。

なぜここに立ち寄ったのかと言うと、、、

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海岸沿いにある露天風呂です。この絶景露天風呂に入るためにやってきました。

お湯がグリーンに見えますが、これは濃い鉄分を含む色だそうです。f:id:ztourer:20180814201210j:plain

海と露天風呂。当日は、誰も入っていなくて貸切り状態でした。混浴ですが、あまりにも開放的過ぎるので、女性は入るのに勇気がいるでしょうね。

薄い油のような膜が張っていましたが、これは温泉の湯の花の成分の一種だそうです。

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入浴中の目線より。湯船に浸かりながら、錦江湾と走っていく船を眺められます。

ただし、お湯は超激熱で45度以上ありそうです。長風呂の僕でさえ、5分が限界でした。

それに、濃厚な温泉の成分のおかげもあってか、体の芯まで温まる感じで、お風呂を出た後でも、しばらく汗が吹き出しっぱなしで、汗がなかなか引きませんでした。

 

露天はシャワー等がないので、内湯に移動しました。内湯も鉄分の濃い泉質で、床などが鉄が錆びたような茶色になっていました。硫黄の強烈な温泉に入ったことがありますが、ここまで鉄分の強烈な温泉は初めてです。

 

熱くて汗があまりにも引かないので、水のシャワーをしばらく浴びて出ました。せっかくの温泉の成分が全部流れてしまいました(笑)。

露天風呂と内湯の両方入れて、日帰り入浴料は520円です。大満足でした。

 

お風呂を出る頃、別のお客さんが2組入ってきました。温泉巡りの方には有名なようです。

 

 

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桜島からフェリーに乗って、対岸の鹿児島市内に向かいます。

乗り場に到着すると、すぐにフェリーがやって来て乗船となりました。20分の短い船旅です。

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フェリーから見た桜島。薄曇りで山頂は見えませんでしたが、だんだん晴れてきました。

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鹿児島港では、ちょうど自衛艦の展示会が開催されていました。

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フェリーを降りてすぐにあるドルフィンポートという商業施設に寄りました。

鹿児島名物の白くまを食べようと思いましたが、あいにく席が空いていませんでした。しかも、一つ800円!本場の味は、また別の機会に...。

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帰りは、南九州道を通って北上します。市来インターから先は無料区間となっています。

川内から阿久根間と、出水から水俣、津奈木までは未開通となっていて、一般道へ迂回となります。

途中の道の駅阿久根で休憩です。ここからは東シナ海が一望できます。宮崎で見た大平洋とはまた違って、荒々しさが印象的でした。

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道の駅阿久根で別のバイクと。

TMAXのシート上にのせているのがレインコートのみ。一泊二日程度の荷物なら、トランクにスッキリと収まります。全然疲れないし、やっぱりTMAXはツーリングマシンですね。TMAXのTは、ツーリングのTなんでしょうね。

 

あとは北九州を目指してひたすら走るだけです。

 

今回は、高速道路乗り放題のツーリングプランを利用したおかげで、特に疲労を感じることもなく2日間のロングツーリングができました。楽しかった。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

2日間の総走行距離854km