これまでM&Hマツシマ製のホワイトゴーストを使用していましたが、だんだん暗くなってきたので、
以前から候補に上がってたAbsoluteのチタニウムコートブルーに交換しました。
そのレビューをお送りします。
実店舗で4800円ほどで売られている高級ハロゲンバルブです。
今回、キャンペーンで単品とお値段同じで、T10規格のLEDポジションランプがセットになっていました。
(今回、このLEDポジションランプは使用しません。)
拡大画像。太い芯線が先端まで伸びて、細いフィラメントが付いています。
振動に強い構造を採用してあるのが分かります。
ガラス自体に薄いブルーのコーティングが施してあります。
左右同時点灯して比較してみます。
向かって右が今回交換したチタニウムコートブルーです。よく見ると、ホワイトゴーストに対して若干黄色かかった色をしているのが分かります。
4150ケルビンなので、白に限りなく近い黄色といった感じです。
ロービームはこんな感じです。
路面は、若干黄色かかった白という感じになります。
チタニウムコートブルーと言っても、光自体はブルーにはなりません。メーカーのサンプル画像のように青白くありません…。
しかし、このバルブの特筆すべき点は、この強力な光量。
片側一灯のみ点灯で、この明るさ。
それに、純白では無いにしても、これくらいの色温度(4150ケルビン)が一番運転しやすいです。
(実際、四輪車メーカーの純正採用のHIDが4300ケルビン前後ですからね。)
今回紹介したAbsoluteチタニウムコートブルーは、ファッション性と実用性のベストバランスだと思います。