多摩電子工業 スマホ用マグネットスタンド スクエアー TKR10SV
カー用品店でこんなスマホホルダーを発見しました。
磁石でスマホをくっつけるだけという単純なスマホホルダー。
スマホの装着と取り外しが簡単だし、ホルダー自体が小さく目立ちにくいのもポイント。
ハンドル中央のYAMAHAロゴの入った化粧プレートを外します。
両面テープで貼ってあるだけなので、内張り剥がしでゆっくりとこじるようにすると外れます。
スマホ背面に、この金属プレートを取付けます。
強力両面テープで、ハンドル中央部に貼り付け。中央に6個並ぶ強力磁石で、スマホをしっかりと取付けられます。
ゴールドメッキがアクセントになっています。
スマホを取付けてみます。
荒れた路面を走ってみましたが、外れて落下したりすることはありませんでした。
ただし、転倒するような衝撃があった場合は外れるかもしれません。
正面から。トリップメーターやオドメーターが少し隠れますが、ハンドル中央にあるため、視認性はとても良いです。
メーター照明の取り付けのついでに、エアクリーナーも交換しました。
以前紹介したk&nエアフィルターです。
【インプレッション】
取付けて走り始めの印象は、ノーマルエアクリーナーと比較して、アクセルレスポンスの向上と、低速トルクの力強さを感じました。
エンジン回転数が4000回転以下であっても、
わずかなスロットル操作で、スルスルと軽く加速して行きます。
低速でこれだけ軽く加速するので、街乗りはとても楽です。
ただし、これは4000回転までの話であって、それ以上の回転域ではトルクの向上や回転の上がり方等は、特に大きな変化はありませんでした。
後日、改めて高回転域まで回して検証しました。
ノーマルフィルターだと、5000回転あたりからエンジン回転の伸びが鈍くなりますが、
k&nフィルターだと、5000回転以上の伸びはとてもスムーズです。
4500回転あたりのトルクの谷もほとんど感じられません。
低速域の扱いやすさと、高回転域の伸びが両立している感じです。とても満足出来ると思います。
僕のTMAXは、逆車ノーマルマフラーで、駆動系はノーマルです。ご参考にどうぞ。
(ノーマル駆動系では、5600回転あたりで回転数は頭打ちになるようです。)
社外マフラーに変更されている方は、おそらく高回転域の伸びの良さは体感できるレベルだと思います。
ただし、濾過能力には少し疑問だし(細かい砂は吸い込んでしまうようです)、こまめな点検とメンテナンスが必要ですね。