ちょっとそこまで

~何気なく撮った写真と旅の記憶~

自作ハイスロ化その1(塩ビ管加工編)

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※自作ハイスロ化は、自己責任でお願いします。

 

ハイスロ化すれば、アクセルレスポンスの向上とアクセル操作量の軽減につながりますが、専用のハイスロキットは高価です。

構造は、スロットルの直径がノーマル比で大きくなっているだけなので、

ノーマルスロットルコーンの直径をかさ増しして大きくすればハイスロになるのでは?と思って調べてみると、
割と自作ハイスロ化している方が多く、僕もやってみることにしました。
失敗したら、大人しくR6純正スロットルコーンを注文しますw。

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外径40mmの塩ビ管を買ってきました。80円くらい(安)。
これを切ってスロットルコーンに取付けて、ハイスロ化を試みます。


このようなCの形に切ってみました。

スロットルコーンに取付けてみたところ、内部のハウジング内に干渉するので、
スイッチボックス自体を取付けることが出来ません。

ワイヤーが掛かる部分は厚いままで、ケースに当たる部分を薄く削ってみました。
しかし、これだと内部のハウジング部に引っかかり、アクセル全開まで開けることが出来ません。

ホビールーターを使って、全体的に薄く削りました。
これで直径が41mmになり、スイッチボックスに引っかからずに収まりました。

白いところがハイスロ化後の全開位置。
ノーマル比で83%の開度で全開になります。
移動距離は5mm減、角度で言えば90度から75度へ(数字で言われても分かりにくいですねw)。

 

【インプレッション】
取付けて走り始めの印象は、今までと同じ開度でアクセルを回して、
少し蹴りだしが強くなった?という感じです。
しかし、体がすぐに慣れてしまい、いつも通りの加速をするようにアクセルを持つ右手の開度が
意図せずに小さくなります。(人間の慣れの速さは驚異的ですねw)
低速時にアクセルワークに気を使う…ことは特になかったです(この程度のハイスロ化なら、何も気にする必要はないみたい)。

 

パワーアップのカスタムではなく、乗りやすさ(ドライバビリティ)を上げるカスタムですねー。

 

www.xperia.life

もっと手軽にハイスロ化してみました。こちらの記事もご参照ください👆