訪問日:2017年3月17日金曜日
角島灯台。角島を訪れたことのある方は、きっとおなじみの光景だと思う。
今回は、角島のメインストリートを外れたところの風景を探しに出かけた。
角島灯台から下道に下りて行くと、島内に何ヶ所かある漁港に着いた。
漁港前には、海産物卸の店舗、会社があった。
漁港前には、角島郵便局がある。
漁港そばに神社がある。
一日数本路線バスが走っていて、
角島大橋を経由して山陰本線の駅や各地行きの路線バスと接続している。
角島八幡宮。堂々とした社殿と狛犬を構える。
旧角島中学校。2006年閉校したとのこと。
校門にはロープが張ってあり、立ち入ることは出来ない。
神殿のような校舎が印象的。閉校後11年を経過しているが、どこかしら中学の活気を感じる。学校のすぐ前は海が広がる。
誰もいない校庭と体育館。
体育館の壁面に掛かる時計が止まっているのを見ると、閉校からの時間を感じさせるし、なんだか寂しさを感じる。
この細い道を抜けた先には・・・
待っていたのは、広がる牧場と放牧された牛。
何?という感じでこっちを珍しそうに見ていた牛たち。
岬に広がる牧崎風の公園。一面の草原が広がる。
牧場と放牧された牛、そしてこの草原。
この風景はどこかで見覚えがあると思ったら、呼子の加部島と似ている!
牧崎風の公園には、駐車場と公衆トイレがある。
角島に沈む夕日。
角島を後にして、帰りはGooglemapsで見つけたブルーロードという広域農道を走ってみようと思ってスマホナビをセット。
ところが、充電ケーブルが故障したようで充電できずに電源が切れてしまった!
角島から帰るルートは、もう何度も来ているし地図を見ずに帰れるので別にナビなんていらないのだが、
せっかくここまで来たのなら、ブルーロードを走ってみたい!
しかし、こんな街外れなところで充電ケーブルなんてどこに売っているのか?
とりあえずコンビニに行けば何とかなる?と思って、豊北町の市街地を目指す。
街中を走っていると、ジュンテンドーというホームセンターを発見!
もしかしたら、カー用品コーナーに充電ケーブルが売っているのでは?
店内にカー用品コーナーがあり、充電ケーブルを発見!
早速購入し、エンジンをかけて充電ケーブルを接続して待つと、充電が始まった!
このあと無事に電源が入り、ナビが復帰!
まだ未踏のブルーロードへバイクを走らせることができた。
ホームセンターの向かいにはローソンがあり、旧豊北町の市街地が広がっている。
小さな田舎町に、また一つ思い出が刻まれた。
既に日が落ちてしまったので写真は無いが、ブルーロードは快適にハイスピードで移動できるコースと言う感じ。
国道191号のシーサイドクルーズに飽きた方は、ブルーロードも気分転換にいいかも知れない。
ということで、角島の海をバックに愛車を記念撮影。
今年もツーリングシーズンの幕開け。
ブログのタイトルのように、ちょっとそこまで何気ない風景と旅の記憶を求めて、
今年もデジカメとTMAXと一緒に出かけたいと思います。