連日の雨と曇りの天気が続き、なかなか撮影とツーリングに出かけられない。
雨ばかり気にしていたら夏が終わってしまう!
こうなったら道中雨が降っても構わないので、トランクにレインコート一式を積み込んで雨の予報の中、ツーリングに出かけた。
僕のTMAXはロングスクリーン装備なので、小雨程度ならほとんど濡れずに走り続けることが出来る(停車したら濡れますが...)。
北九州から小石原を抜けて日田方面へ。途中まで小雨が降ったり止んだりだったが、
ロングスクリーンのおかげで濡れずに走り続ける。
しかし、添田付近になると、さすがにレインコート無しではずぶ濡れになるほど降り出したので、
道の駅で避難し、レインコート装備で小石原越えした。
道の駅にて雨宿り避難。目線の高さまであるロングスクリーンのおかげで、小雨程度ならそのまま濡れずに走行できる。
見た目はカッコ悪いが、ツーリング派にはぜひおススメしたい装備。
雨脚が強い中、小石原越えをして日田市内へ。雨はすぐ止み、レインコートを脱ぐ。しかし、日田は暑い!
国道210号沿いにある観音の滝。小さな滝だが、連日の雨で水量は多い。
滝は小川となり流れて行く。すぐ目の前は国道210号。
参考までに、大分県日田市天瀬町の210号線沿いにある丸山バス停が目印。
バス待合所の東屋とベンチが設置してある。
こちらは210号線沿いにある有名な慈恩の滝。上下2段の大きな滝だ。
雨続きで水量が多く、すごい迫力。
このように、滝の裏側を歩くことが出来る。
こちらは、玖珠町の三日月の滝。ミニナイアガラと呼ばれる滝。水量が多く、こちらも迫力。
竜門の滝へ。上下二段の大きな滝だが、滝すべりをして遊べる。
上段の滝は、結構な落差がある。
滝すべりをして遊ぶことが出来る。僕は怖くて出来ませんでした(笑)
滝近くの竜門茶屋で、名物のかもそばを食べた。
ちょっと足を伸ばして、四季彩ロード経由で久しぶりにやまなみハイウェイへ。
雨が降ったり止んだりの中だったので、牧ノ戸峠は雲の中だった。
気温が20℃程で肌寒い。念のため持ってきていたインナージャケットを着て防寒対策も万全に。
牧ノ戸峠の先の展望所より、阿蘇方面を見る。
あいにくの天気だったが、低い雲の下から見渡す阿蘇の草原風景を見ることが出来た。
天気がよければ、また訪れたい。
当日は大分熊本方面は小雨が断続的に降る程度の天気だったが、北九州方面は大雨だったようだ。
こう天気に左右される上に涼しい夏は初めてだが、雨用装備を準備してまた出かけたい。