訪問日:2014年3月10日
全線開通に向けて建設が進む東九州道。
今回は、椎田南ICから宇佐別府道路との接続部までの工事の様子を取材してきた。
椎田南IC〜宇佐IC間は、平成28年度開通予定とのこと。
高速道本線になる場所より撮影(立入許可の場所より)。
大きく丘を切り通して高速本線が走る。高い橋脚が立っているが、これは、丘の両岸上にある集落を結ぶ連絡橋。
椎田南IC以南の工区では、まだ築堤が出来ていない場所が多い。
ここは豊前IC建設中の現場。
豊前IC〜中津IC間に、一ヶ所トンネルがある。
このトンネル上より、建設中の本線を見渡すことが出来る。
おそらくここが上毛PAの建設現場だと思われる。上毛PAにはスマートICが併設されるとのことだが、どの道に接続するのかよく分からなかった。
山国川大橋。この橋を越えると、大分県に入る。
中津市八面山より。写真中央に山国大橋が見える。建設中の高速道は、一本の道となって結ばれている。
中津市八面山より。写真中央に、中津日田道路のトンネルがある。その先で中津ICと接続する。写真左上の白い部分がダイハツの自動車工場。
中津インター全景。山裾の限られた場所にあるため、平面交差ありのICとなっている。
中津IC〜宇佐IC間は、小さなトンネルが連続する。
宇佐IC手前は、橋梁工事の最中だった。
宇佐別府道路接続部の写真は、工事作業の差支えになる恐れがあったため撮れなかった。
こんな風景があった。高速道建設のため立ち退いた家の門と塀がそのまま残っていた。
このように、高速道建設に理解と協力の上で工事が進み、我々が恩恵を受けていることをよく表している。感謝。