訪問日:2014年2月24日月曜日
全線開通に向けて工事が進む東九州自動車道。
苅田北九州空港IC〜行橋IC間は、平成26年3月23日に開通予定。
開通直前の様子を取材した。
昨年取材した記事はこちら
http://d.hatena.ne.jp/ztourer/20121227/1356619953
http://d.hatena.ne.jp/ztourer/20130315/1363356645
苅田北九州空港ICの行橋IC側。写真奥が北九州JCT側、写真手前が行橋IC側となる。
既に各標識等が設置されており、作業員の方が細かい作業や確認をしている様子。
現在終点になっている本線上のバリケードは、まだ撤去されていない。
大分まで104kmの案内標識があった。全線開通したら、北九州の小倉からおよそ1時間半くらいで大分に行ける計算。
こちらのトンネル周辺も、防音壁や各設備等は設置済み。
こちらは高城山トンネルで、全長は2070mもある。福岡県内の高速道トンネルとしては、おそらく3番目に長い。
苅田町内は住宅が密集しており、用地買収はかなり難航したと言う話を聞いたことがある。結果としてトンネルで市街地をパスすることとなり、この区間はトンネルが多くなっている。
こちらは、現在建設中の国道10号と行橋ICの連絡バイパス(一般道)で、日産の工場とICを直結している。
舗装されているが、まだ中央線などの路面表示はまだ施工されていない。おそらく行橋IC開通に合わせて供用開始されると思われる。
2014年3月23日開通予定となっている。
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