訪問日:2013年8月21日水曜日
ETCを取り付けて初の遠征ツーリングへ。
今回は熊本県八代まで高速で移動し、八代海、島原湾を北上するルートを走った。
午前中の出発前の時点でバイクの温湿度計を見ると、既に40度を越えていた(実際は37度くらい?)。実際に高速を走行中でも、39℃〜40℃を指していた。日差しも痛いくらいに照りつける。
途中、宮原SAで休憩中に、CBR600に乗っておられた方と少し雑談した。高千穂方面から水俣への帰りとのことで、高千穂の方は大雨で逃げるように帰ってきたとのこと。確かに、阿蘇高千穂方面は雲が暗くて厚く、かなり降っているように見えた。お互い気をつけてと挨拶して別れた。
八代市内にやって来た。八代というと、八代平野の干拓地やイ草の産地として有名。市街地に建つ工場の煙突は、八代のシンボルと言えるかもしれない。
八代海の干拓地を北上し、宇土半島の長部田海床路へやって来た(kotarouさん、素敵な場所を紹介していただき、ありがとうございました)。
遠くに見えるのは、雲仙普賢岳。残念ながら干潮だったが、広大な干潟に真っ直ぐに伸びる海床路と電柱が印象的だった。
超広角レンズにて。干潮で姿を現した広大な干潟と、普賢岳に向かって伸びる海床路。
国道501号から県道1号へ向かって山道を上って行く途中、ふと振り返ると、島原湾に浮かぶ雲仙普賢岳が目の前にあった。
島原湾沿いの山の斜面には石積みの段々畑が広がり、熊本みかんの産地になっている。
県道1号は展望が非常に良く、段々畑と島原湾、雲仙を見ながら快走できる。このように、天空に架かるような橋もある。おすすめコース。
県道1号沿いにある、げんやま展望公園より雲仙と玉名の干拓地を見ることができる。展望公園には案内板と無料で利用できるスタンド式の双眼鏡がある。
菊水インターより高速に入って順調に帰路についたが、広川〜久留米間で土砂降りになり、ずぶ濡れに。すぐに雨は止み、走行風でジャケットはすぐに乾いた。
往復400kmのロングツーリングになったが、、高速利用とロングスクリーンの効果は絶大で、特に疲労もなく快適に終えることができた。
【熊本】暑かった熊本ツーリング(八代から島原湾へ)
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