2013年7月9日火曜日、ようやく梅雨が明けて夏が到来。佐賀県の脊振山と周辺の林道へ出かけた。
県道46号線。遠くに佐賀平野が見える。
三瀬トンネルの料金所先にある旧道への交差点を入ってすぐに、林道金山脊振線の入口がある。
林道入口の三瀬城跡の看板が目印。全線舗装路で走りやすいが、対向車も多いため、スピードは控えめに。
脊振山に近くなると、このように展望が開ける場所がある。遠くに有明海が見えた。
脊振山頂下に、航空自衛隊入口(一般者立入不可)、公園と駐車場がある。
駐車場は広く、お手洗いと自販機がある。林道ツーリング中のバイクも多い。
階段を上ること5分で山頂に到着する。それにしても、運動不足の身には辛い。
駐車場から石階段を登ること5分で山頂に到着。山頂には、神社と自衛隊のレーダーがある。
山頂に建つ巨大なレーダー施設。機器の稼動音が、静かな山頂に響く。
山頂の気温は24度くらい(平野部では35度の猛暑)と、非常に涼しい。
福岡市街から筑後平野、有明海に至るまで見渡すことが出来る。
福岡市街方面。この絶景の前に、汗と疲れが引いていく。
脊振山から下ってくると、林道蛤(ハマグリ)岳横断線の入口がある。
今回のもう一つのハイライトは、からほけ谷大橋。
これがからほけ谷大橋。別名坂本ループ橋。道の駅吉野ヶ里から東脊振トンネル有料道路の料金所方面へ進むと、すぐに交差点がある。左折するとすぐにループ橋に着く。
ループ橋の下から見ると、らせん状に上っていくことが良く分かる。
ループ橋上からは、佐賀平野を一望できる。
道の駅吉野ヶ里が見える。この道の駅も展望が良いことで有名。
まさに天空に架かる大橋。
※ただし、残念だったのは、ループ橋道路上にタバコの吸殻やゴミが散乱していたこと。心無い利用者がいることに残念である。マナーは守っていただきたい。