ちょっとそこまで

~何気なく撮った写真とバイクと旅の記憶~

雨降る英彦山ツーリング

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2012年6月27日水曜日 
梅雨に入ってからバイクにはあまり乗れていない。バイク乗りとしては、梅雨時は冬の次にバイクに乗れない季節でもある。
今日は昼より雨が止んだので、タイミングを見計らって近場ツーリングに出かけた。


出発時は雨は上がって路面も乾いていた状況であったが、念のためにレインウェアをトランクに積んで出発。

途中、小雨がぱらついてきた。しかしTMAXは、小雨程度ならレインウェアなしでもほとんど濡れない。
小雨の中を快調に走行していたのだが、大任町あたりを走行中に雨足が強くなってきた。途中のコンビニでレインウェアを着込んだ。

野峠付近にて休憩中。

英彦山神社までモノレールが運行している。旧英彦山小学校が駅と郵便局になっている。

眼下に山々を見下ろす。


分岐路で道に迷い、バイクを止めてどちらに進むべきか確認していると、どうもこの場所は見覚えがあるなぁ…と思った。よく思い出してみると、1998年発行のツーリングマップルに掲載されていた写真の撮影場所と同じところだった。以下2枚を見比べていただきたい。

こちらは1998年発行のツーリングマップル掲載の写真(をデジカメで撮ったもの)。
こちらが本日2012年6月27日撮影したもの。
約14年前の写真と間違い探しみたいだ(笑)。
路面の『野峠』『津野』という表示はほとんど消えてしまい、わずかに薄く残っている。中央にあるキャラクターの描かれた看板は約14年前と同じだが、その脇に新しく木が立っている。周りの木の高さも結構違う。
14年と結構時間が過ぎているのだが、変わっていくもの、変わらないで残っているものとが確認できて、非常に興味深い。

余談だが、14年前のツーリングマップルを改めて見てみると、日田のファームロードはまだ開通しておらず、道の駅はまだ少なく、閉店したGSがあったりと、時代の流れを感じることができる。

そういえば、学生時代はツーリングマップルを片手に、あちこち走り回っていたものだ。今ではiPhoneのMAP機能を使えば現在地も分かるし、拡大もできるので、ツーリングマップルは使わなくなった。ただし、ツーリングマップルにあるようなオススメコースや観光情報などは、iPhoneのMAPには載っていない。
スマホやナビの時代になっても、ツーリングのお供はツーリングマップルなのだ。

久々の雨の中のツーリングになった。
今回の雨装備は、レインウェアのみ。グローブは夏用メッシュグローブを濡れたまま使ったのだが、平地では25℃程あった気温が、英彦山付近の山間部では15℃と、濡れたグローブでは体の熱が奪われて寒かった。ましてや冬の雨のツーリングとなると今回の比ではないので、出来ればレイングローブを用意した方が良さそうだ。
シューズは特に雨対策していなかった。スクーターは足が濡れにくいとはいえ、停車中に足を着いたりした時などに靴に雨が浸み込むものだ、出来ればブーツカバーを用意できれば完璧な雨仕様となるだろう。
ヘルメットのシールドは、しっかり雨コーティングしておけば万全だ。ベンチレーションは、空気導入口は閉じて排気口のみオープンにすると快適。

雨の日のツーリングも楽しいものだ。しっかり装備していれば、決してずぶ濡れで不快になることはない。また、雨が降っても快適にツーリングできることを知ってしまえば、天候はあまり気にならなくなるものだ。
雨はバイク乗りの嫌うイベントの一つだが、この雨が思い出となり、ツーリングの一ページとして記憶される。これからもバイクライフを楽しんでいきたい。