ずっと憧れだったレクサス。黒塗りの建物にゴールドのLEXUSの文字。敷居が高く、なかなか入りにくい感じのお店だが、勇気を出して店舗敷地内に車を入れた。
門前払いを喰らわないかドキドキしながら車を駐車場に止めようとすると、すぐさまスーツを着たスタッフが飛んできて、駐車スペースへ「オーライ、オーライ!」と誘導してくれた。
車から降りると、男性マネージャーが自己紹介し、名刺を手渡してくれた。ただ単に車を見に来ただけなのに、なんというお出迎えだ。
店内に入ると、真っ白なフロアに展示車が数台。あまりにも綺麗なフロアだったので、フロアを汚さないように玄関マットで靴裏をきれいに拭いてから入店した(上写真)。
別のセールスコンサルタントの男性が出てきて、今日はIS250かCT200hで検討しているとの旨を告げた。
CTは店内に展示してあったが、ISは展示車がなく、試乗車でよろしければ手配してくれるとのことで、店内で待つことに。
数分ほど待つと、ISが駐車場に来た。実際に外見や内装をセールスコンサルタントの方と見ながら説明を受けていると、「よろしければ試乗してみませんか?」と言われた。
見に来ただけなのにいいのかな?と思いながら、試乗の誓約書にサインして15分ほどの試乗を楽しんだ。ISとCTの試乗インプレッションは別の記事にて。
セールスコンサルタントの男性の方(おそらく20歳代後半?)と試乗をしながらお話したのだが、彼はとても話しやすく、気軽に色んなことを尋ねることができた。
敷居が高そうなレクサス店だが、実は、案外気軽に立ち寄れるカーディーラーなのかもしれない。
※2020年2月26日追記:
レクサス店、門前払いで検索して当ブログに来られる方が多いみたいなので、ちょっとお話を追記します。
このブログ記事を書いた当時、2006年式のトヨタのアベンシスセダンに乗っていました。
トヨタのセダンだったので、セールスの方は丁寧な対応をしてくれたのかもしれませんね。
それに、来店した目的を新車で検討していると告げたので、丁寧な対応をしてくれたのかもしれません。
しかし、2度目の来店時は、対応はそんなに良くありませんでしたよ。
1度目の来店時に対応してくれたスタッフは席を外していたため、別のスタッフ(肩書はマネージャーと書いてあった)が対応。
予算的に新車は厳しいので、レクサス認定中古車を見せてほしいと告げると、新車の時とは違った対応でしたね。
詳しくは書けませんが、いい気はしませんでした。
(スタッフによって対応が違うだけだと思いますが…)
クルマって高価な取引ですからね。お店もユーザーも真摯に向き合って付き合いをしたいですね。