2011年2月24日木曜日
福岡県宮若市の某有名撮影スポットにて、走行中の新幹線を撮影しに出かけた。
詳しい場所は伏せておきたい。鉄道ファンの間では、撮影スポットは秘密にしたい方が多数いらっしゃるとの事。
とは言っても、ネットで検索すればすぐにどこか分かってしまう訳ではあるのだが・・・。
カメラを用意して一発目にやってきた列車が、なんと、800系つばめだ。
慌ててシャッターを切ったので、露出オーバーで白っぽくなってしまった。
山陽新幹線の本線を、800系が走っていることに大変驚いた。試運転だろう。
僕は鉄道に詳しいわけではなく、何の下調べもせずにこの撮影スポットにやってきた訳だが、
いきなり大物を捕らえたことに興奮した。
眼下にてN700系同士のすれ違いシーンが偶然撮れた。またしても大物捕獲(?)
ちょっと引いて周囲の風景と空を入れてみた。全体的に暗くなってしまった。
連写モードにて撮影したのだが、この機材(オリンパスE-620)は、連写可能枚数は5枚程度という貧弱なもの。しかも、保存完了するまで次の撮影に移行できない。
あと数連写出来ていたら、先頭車両同士のショットが撮れていただけに、悔やまれる
走り去るN700系を撮影。
車両の窓部分に注目すると、ブレて窓一つ一つが確認できない。シャッタースピードが遅いから?
このブレを、敢えてスピード感の演出として捉えるのが正解かもしれない。
それにしても、N700は速い。
非常に残念な一枚を紹介しておかねばならないだろう。
お分かりいただけるだろうか?撮影スポット周辺に散乱するゴミである。
ここは鉄道ファン以外立ち入ることは滅多にない場所だ。
心ないファンがいることに残念である。